人気ブログランキング | 話題のタグを見る

宿泊プラン

【 メールは → こちら
【 藤沢晃治の公式サイトは → こちら
【メルマガ申込みは → こちら 】

ホテルなどをネット予約しようとするとき、いつも閉口させられるのが宿泊プランの表記法です。私は、この宿泊プランこそ、巷の「分かりにくい物」の代表のように感じています。

「部屋だけ利用」のような料金表の場合、「朝食あり・なし」や「喫煙・禁煙」や「部屋の面積」等、単純な条件が提示されていて比較的分かりやすいと思います。問題は、その他の盛りだくさんの宿泊プランです。「お子様の笑顔が嬉しい」とか「シェフ自慢の豪華夕食プラン」とか「箱根を食べ尽くす」等々、情緒的表現が満載です。情緒的表現は何も悪いことではありません。

問題は、こうした宿泊プランからあるプランを選択したい場合、一番知りたい「何があって、何がないのか」が一目で分からないことです。この一番知りたい情報を得るためには、相当な精読の苦労をさせられます。

こうした宿泊プランの表示責任者が私の研修を受講していないことだけは明らかです。なぜなら、宿泊プランにネットで目を通す消費者が「精読してくれる」という甘い、甘い前提に立っているからです。私は自分が泊まりたい宿泊施設の宿泊プランが分かりにくいと、すぐに、そのサイトから離れて別の宿泊施設を探します。

こうした宿泊プランの分かりにくさから私自身が学んだこともあります。どうして物事の表現が分かりにくくなるかに関して、従来、私が気づいていなかった理由です。それは、「伝えたいことと、知りたいことの不一致」です。つまり、ホテルなどの宿泊施設側の「伝えたいこと」と宿泊希望者の「知りたいこと」が一致していないのです。シンプルな表現で言えば、結局、「お客様の気持ちを分かっていない」という理由でした。

by robocop307 | 2009-08-06 21:36 | メルマガ過去ログ  

<< 意見が一致する人 受付け開始しました >>