すみませんでした
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放射能汚染水の海への放水に対する韓国の不快感は理解できます。
恐縮しながらの事前説明、承諾の打診がなかったことへの不快感は理解できます。立場を逆転すれば、よく理解できます。
仮に低濃度汚染水の放水が海洋上の遠距離に与える影響が科学的には皆無だとしても、心理面に対する配慮が必要だったでしょう。
科学的に安全ならば、そのことを事前説明して不安心理を軽減しておいてあげることが近所付き合いの礼儀だったように思います。
相手に実害が無いから事前説明は不要と考えることは、いきなり他人に向けて空砲の銃で発砲しても悪くない、という発想と同じです。驚きや不安も実害のうちなのです。
そうした不安に気づけなかったとすれば、専門家目線で近視眼になっていて、素人目線の発想が足りなかった、ということになります。
ただ、こちら側(東電、及び日本政府)の切迫した必死の選択で、時間的余裕のなさも理解できます。そこまで配慮する余裕がなかったのでしょう。
韓国、中国、台湾、フィリピン、ロシア他の皆さん、皆さんに不安を与える行為を皆さんに事前説明もせず、勝手に行ってしまったこと、本当に申しわけありませんでした。
日本国民の一人として、配慮不足であったことを深くお詫び致します。
同時に今回の日本の震災に対する皆様からのご支援に対し、心より御礼申し上げます。
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恐縮しながらの事前説明、承諾の打診がなかったことへの不快感は理解できます。立場を逆転すれば、よく理解できます。
仮に低濃度汚染水の放水が海洋上の遠距離に与える影響が科学的には皆無だとしても、心理面に対する配慮が必要だったでしょう。
科学的に安全ならば、そのことを事前説明して不安心理を軽減しておいてあげることが近所付き合いの礼儀だったように思います。
相手に実害が無いから事前説明は不要と考えることは、いきなり他人に向けて空砲の銃で発砲しても悪くない、という発想と同じです。驚きや不安も実害のうちなのです。
そうした不安に気づけなかったとすれば、専門家目線で近視眼になっていて、素人目線の発想が足りなかった、ということになります。
ただ、こちら側(東電、及び日本政府)の切迫した必死の選択で、時間的余裕のなさも理解できます。そこまで配慮する余裕がなかったのでしょう。
韓国、中国、台湾、フィリピン、ロシア他の皆さん、皆さんに不安を与える行為を皆さんに事前説明もせず、勝手に行ってしまったこと、本当に申しわけありませんでした。
日本国民の一人として、配慮不足であったことを深くお詫び致します。
同時に今回の日本の震災に対する皆様からのご支援に対し、心より御礼申し上げます。
by robocop307 | 2011-04-05 22:32