理系は推敲が好き
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私は学生時代、ずっと「国語」という科目が嫌いで苦手でした。ですから、自分が『「分かりやすい文章」の技術』などという本を執筆するなど、夢にも考えられませんでした。
「国語」という科目が嫌いだった理由は、国語教師が語ることに論理的説得力を感じなかったからです。もちろん、世の中、「論理」が全てではないのですが。国語は嫌いだったのですが、一方、「数学」は好きでした。
ところが、現在では、「文章」と「数学の証明」には、共通点があるように感じています。数学の証明には、遠回りで「美しくない証明」と、簡潔で分かりやすい「美しい証明」があることはご存じの通りです。
文章も全く同じです。自分の意図を簡潔に分かりやすく伝えられる文章には、数学の「美しい証明」と同じ「機能美」があるように感じます。
文章の推敲は、数学の証明を「より美しい証明」に改善するプロセスと似ているように感じるのです。ですから、現在では、理系的好奇心で推敲作業に取り組みます。
例えば、昨日の投稿文に関して、私は次のような推敲をしていました。関心のある方は、どちらの文の方が、すんなりと脳に入ってくるかを読み比べてみてください。
【推敲前】
飛躍し過ぎかもしれませんが、もしかして、現時点では非科学的とされている「虫の知らせ」、「テレパシー」、「霊界」、「死後の世界」、「念力」といった超常現象も将来、ダークマターの存在によって解明されるかもしれませんね。
【推敲後】
現時点では「虫の知らせ」、「テレパシー」、「霊界」、「死後の世界」、「念力」などは非科学的とされています。しかし、飛躍し過ぎかもしれませんが、もしかして、こうした超常現象も将来、ダークマターの存在によって解明されるかもしれませんね。
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私は学生時代、ずっと「国語」という科目が嫌いで苦手でした。ですから、自分が『「分かりやすい文章」の技術』などという本を執筆するなど、夢にも考えられませんでした。
「国語」という科目が嫌いだった理由は、国語教師が語ることに論理的説得力を感じなかったからです。もちろん、世の中、「論理」が全てではないのですが。国語は嫌いだったのですが、一方、「数学」は好きでした。
ところが、現在では、「文章」と「数学の証明」には、共通点があるように感じています。数学の証明には、遠回りで「美しくない証明」と、簡潔で分かりやすい「美しい証明」があることはご存じの通りです。
文章も全く同じです。自分の意図を簡潔に分かりやすく伝えられる文章には、数学の「美しい証明」と同じ「機能美」があるように感じます。
文章の推敲は、数学の証明を「より美しい証明」に改善するプロセスと似ているように感じるのです。ですから、現在では、理系的好奇心で推敲作業に取り組みます。
例えば、昨日の投稿文に関して、私は次のような推敲をしていました。関心のある方は、どちらの文の方が、すんなりと脳に入ってくるかを読み比べてみてください。
【推敲前】
飛躍し過ぎかもしれませんが、もしかして、現時点では非科学的とされている「虫の知らせ」、「テレパシー」、「霊界」、「死後の世界」、「念力」といった超常現象も将来、ダークマターの存在によって解明されるかもしれませんね。
【推敲後】
現時点では「虫の知らせ」、「テレパシー」、「霊界」、「死後の世界」、「念力」などは非科学的とされています。しかし、飛躍し過ぎかもしれませんが、もしかして、こうした超常現象も将来、ダークマターの存在によって解明されるかもしれませんね。
by robocop307 | 2011-05-01 08:02

