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笑いのツボが違う

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「笑いのツボが違う」という表現がありますが、私と三谷幸喜さんとでは、まさにそのようです。

三谷幸喜さんのコメディ作品は、その話題に影響されて何度か見たことがあります。『ラヂオの時間』、『THE 有頂天ホテル』、『ザ・マジックアワー』、ほんの例外はあるにせよ、殆んど笑えませんでした。

私には、いずれも99%しらける感じでした。「頑張っている感」はあるのですが、逆にそれが痛々しくて、全く笑えませんでした。ですから、新作『ステキな金縛り』も全く見る気がしません。

三谷幸喜さんのコメディ作品に関して、私のこの印象に共感する人は誰もいないのでしょうか?私だけが変人?

私が大好きだった『古畑任三郎』の脚本家でもある三谷幸喜さんは、私には本当に謎の人物です。あの笑えないコメディ映画の脚本家と古畑任三郎の脚本家、とても同一人物とは思えないからです。

誤解しないでください。私が「笑い」を嫌いということではありません。むしろ大好きです。お笑い番組もよく見ます。サンドイッチマンのコントなどには、体をよじって笑い転げます。

by robocop307 | 2011-10-12 09:10 | つぶやき  

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