満腹感
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【ゼフィール歯科】様のブログより
満腹感とは、通常は幸福感と解釈されます。しかし、先日、書いたように、満腹感とは本来、不快感なのではないでしょうか。
脳が「食べ過ぎ状態」を感知し、「これ以上食べるな」という信号を出している状態だと思います。つまり、健康状態から不健康状態への入口にさしかかる感覚ですから、当然、危険信号であり、本来、不快感なのではと思います。
恐らく、私が普段、「腹六分目」の小食を習慣としているので、脳が野生動物のような本来の状態になっているのではないかと思います。
野生動物は、食物の必要量を摂取すると満腹中枢が自然に働き、メタボ状態にまで食べるような過食に自然なブレーキがかかります。
私の貴重な情報源であるNHKの「ためしてガッテン」で昨年、放映していたある実験を思い出します。意図的に極限まで空腹に追い込んだニホン猿に餌のサツマイモを与えたところ、結局、普段の量を食べたところで、それ以上は食べなくなります。
しかし、後日、同じサルにある特別なサツマイモをあげたところ、普段の4倍の量をペロリと食べ尽くしてしまいました。そのサツマイモは蜂蜜やバター、調味料などで味付けしてあったのです。そうです、調味料は人間の悪魔の発明なのかもしれません。
食べるという快楽を人間が過剰に追求した結果、「調味料」という悪魔の発明がなされたのでは?その結果、肥満やメタボという自業自得に逆襲される。
どこまでも生活の便利さという快楽を過剰に追求した結果、「原発」という「悪魔の発明」がなされたのでは?その結果、その悪魔に逆襲される。
過剰な欲望に対する「しっぺ返し」という大自然の法則なのかもしれません。
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満腹感とは、通常は幸福感と解釈されます。しかし、先日、書いたように、満腹感とは本来、不快感なのではないでしょうか。
脳が「食べ過ぎ状態」を感知し、「これ以上食べるな」という信号を出している状態だと思います。つまり、健康状態から不健康状態への入口にさしかかる感覚ですから、当然、危険信号であり、本来、不快感なのではと思います。
恐らく、私が普段、「腹六分目」の小食を習慣としているので、脳が野生動物のような本来の状態になっているのではないかと思います。
野生動物は、食物の必要量を摂取すると満腹中枢が自然に働き、メタボ状態にまで食べるような過食に自然なブレーキがかかります。
私の貴重な情報源であるNHKの「ためしてガッテン」で昨年、放映していたある実験を思い出します。意図的に極限まで空腹に追い込んだニホン猿に餌のサツマイモを与えたところ、結局、普段の量を食べたところで、それ以上は食べなくなります。
しかし、後日、同じサルにある特別なサツマイモをあげたところ、普段の4倍の量をペロリと食べ尽くしてしまいました。そのサツマイモは蜂蜜やバター、調味料などで味付けしてあったのです。そうです、調味料は人間の悪魔の発明なのかもしれません。
食べるという快楽を人間が過剰に追求した結果、「調味料」という悪魔の発明がなされたのでは?その結果、肥満やメタボという自業自得に逆襲される。
どこまでも生活の便利さという快楽を過剰に追求した結果、「原発」という「悪魔の発明」がなされたのでは?その結果、その悪魔に逆襲される。
過剰な欲望に対する「しっぺ返し」という大自然の法則なのかもしれません。
by robocop307 | 2012-02-14 14:24 | 健康オタク