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いつも満腹

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最近、食後はいつも満腹です。それなのに、体重は「長年、見たことのない数字」の低い数値で下げ止まっています。

数年前から小食習慣を始めて以来、時々の例外を除き、満腹感とは無縁でした。空腹感とも無縁でした。

しかし、懐石料理ダイエットを始めて以来、毎食後、満腹です。しかも、食べる量は相変わらず少量のままなのにです。

食事量を変えていないのに、懐石料理ダイエットを始める前の体重より約2Kg減少したのですから、不思議です。体重減は結果であって、狙ったものではありません。

しかし、体脂肪率も下がったことは満足です。体脂肪率も下がったということは、筋肉痩せが起こっていない証拠だからです。

小食でも蛋白質が不足しないように、焼肉、しゃぶしゃぶ、豚カツなどは大好きなので、意識的にどんどん食べてるからでしょう。

小食と言っても、減らしているのは唯一、糖質だけです。カロリーは高くても血糖値を急上昇させない脂っこい物は普通に美味しく食べてます。

ダイエットで総摂取カロリー値だけを注視して、血糖値のことを考えていない人は、今どき「頭隠して、尻隠さず」の時代遅れだと思います。空調で温度だけを考えて、湿度を無視しているような片手落ちでしょう。

カロリーのことだけを考えている人は、カロリーで太ると単純に考えているのではないでしょうか。「摂取カロリーから消費カロリーを引き算して、その結果の過剰なカロリーが脂肪として体内に蓄えられる」という算数の世界で人体を理解しているのではないでしょうか。私も昔はそうでした。

しかし、人体のメカニズムはそんな単純な算数の世界で動いているわけではありません。基礎代謝が全く同じで、運動量も全く同じ二人の人がいたとしましょう。一方は低カロリー食なのに太り、他方は高カロリー食なのに痩せる、という現象も起こりえます。カロリー計算の算数の世界だけでは、この現象を説明できないはずです。

by robocop307 | 2012-06-26 00:42 | 健康オタク

 

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