断熱さまさま
【 メールは → こちら 】
【 藤沢晃治の公式サイトは → こちら 】
【 メルマガ申込みは → こちら 】
今朝、ちょっと車で外出してきました。車内で表示されていた外気温は7℃でした。
現在の通常新築住居では既に標準仕様だとは思いますが、我が家では大昔の入居直後に大規模な防犯工事と断熱工事をしました。
そのせいなのか、今日の外気温は7℃ですが、室内の温度は23℃です。皆さんの御宅でもそうかも知れませんが、今年はまだ一切の暖房を使っていません。
外気温が7℃でも室温が23℃なのは、恐らく冷蔵庫やテレビなど電化製品からの放熱や人体からの放熱が屋外へ逃げていかないせいなのでしょう。
道路が凍るような真冬でも、晴れている日はベランダから射す太陽光のせいで、午前中はほとんど暖房を使う必要がありません。
また、真冬の就寝時でも毛布を必要とせず、薄いカケ布団だけですむのも快適です。夏も冷房の電気代はあまりかかりません。
大袈裟に言えば、真空断熱マグボトルの中に住んでいるようなものかもしれません。外界の厳しい寒さ、暑さから軽く隔離されている感覚です。
断熱性能は住宅の快適さを左右する最も重要な基本性能のように感じます。
断熱工事から10年以上経過していますので、工事にかかったかなりの出費も、光熱費削減分でそろそろ回収しつつあると思います。
by robocop307 | 2013-11-12 10:10 | つぶやき