ペットホテル
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ペットホテルを利用する可能性のある方は、時間の余裕のある普段からよく調べておくことをお勧めします。
親族のお葬式に参列するため、止むを得ず、我が家のワンコをペットホテルに2泊3日預けました。
2泊3日後に迎えにいくと、もちろん、私を見て喜びましたが、なんだか変です。
いわば、3日間拷問された人間が怯えているような感じにも見えます。バカ飼い主の単なる心配性なのでしょうけれど。
獣医の病院がやっているペットホテルなので安心だろう、という判断でした。しかし、それが誤まりでした。まず、夜間は動物たちだけで無人状態だと後で知りました。
夜間、大震災や火事のとき、宿泊中の動物は救出されないわけです。また、確率は小さいでしょうけれど、動物の健康状態が急変したときにも、無人なら誰も対処できないわけです。
実際、ワンコ宿泊中の夜間に震度4の地震がありました。ペットホテルに電話したら、転送されて経営者が電話に出ました。「大丈夫なんでしょうか?」と質問したら、なんの根拠もなく「大丈夫です」との回答でした。
夜間、無人と知っていたら預けませんでした。我が家のワンコが拷問にあったような状態だったのは、恐らく、ケージに閉じ込められていたせいでしょう。
1日1回の散歩サービス有りでしたが、やはり、大部分の時間、狭いケージの中に閉じ込められていたことは、大きなストレスだったのでしょう。普段は人間の住宅の中で自由に歩き回って、自由に好きなところで寝ているからです。
同時に宿泊していた他の多くの犬がワンワンと激しく吠え続けていたことも彼には拷問だったと推察します。迎えにいったときの短い時間でさえ、私自身が吠え声に参ったくらいですから。
帰宅後、「ペットホテル」、「個室」、「ケージレス」などのキーワードで検索したら、自分の地域にかなり発見されました。
次回にペットホテルを利用するときに備えて、その時になって慌てないよう、事前に色々と下見、見学しておこうと思いました。
ついさっきまで、そのうちのワンコが鼻先でボールを転がしながら、一人サッカーで、はしゃいでいました。今は人間の掛け布団の上でイビキをかいて就寝中です。我が家での天国を満喫しているようです。
by robocop307 | 2013-11-22 23:01 | メルマガ過去ログ