めんどくさ~~~~ (>_<)
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私のパソコンが崩壊寸前です。今、これを書いているノート型PCは7、8年前に買った古いものなのですが、ディスプレイ部分が折れて分離しそうです。
ハードディスク内のデータは、今朝時点の状態で全部、外付けのハードディスクにバックアップしました。
午後、新しいPCを買ったのですが、Windows8なんて触ったこともないので、入門書も買ってきました。
Office込みのPCを買ったのですが、仕事環境を再現するためには、別途、セキュリティ用、ホームページ作成用、PDF作成用などなど、色々とソフトの追加購入も必要でした。
これからネット環境やら何やら、一から設定しなければ仕事にならず、収入が途絶えてしまいます。
新しいPCは梱包も開いてません。明朝から新しい仕事環境設定を始めようと思います。丸一日かかるでしょう。めんどくさ~~~(>_<)
そう言えば、数ヶ月前に買ったiPad-miniも、めんどくさくて全く使ってません。「じゃあ、なんで買った???」ですよね!
若い頃は、新しい物大好き人間だったのに、最近では新しい物がおっくうです。
車などは何年経って新車を買っても、アクセルの位置、ブレーキの位置、ハンドルの位置など変わりませんから、すぐに運転できます。
それに対し、Windowsなどは、どうしてこうコロコロ激変するのでしょう。PC業界は、江戸時代の人間が現代にワープしてきたような戸惑いを顧客に与えて平気なのでしょうか。
Windowsは更新される度に、自動車に喩えれば、「アクセルがドライバー頭上のレバーになっていたり、ブレーキがシート下のダイヤルになっていたり」と操作性が激変します。
そしてPC業界のセールスマンは「お客さん、アクセルとブレーキが床のペダルの車なんて、もう古いですよ!みんなCar8に乗ってますよ!頭上のレバー・アクセルは便利ですよ~~!」などとの戯言を平気で言います。
車などで「機械・人間インターフェイス」が維持される快適性をPC業界も見習って欲しいものです。
PC業界の開発者が若者ばかりで、老眼になっている老人の脳の特性に配慮する発想がないのでしょう。視覚的な本物の老眼の経験が無い若者が老眼を想像できないのと同じ現象です。
そんな若者たちが物作りをするから高齢者には冷たいものを作って平気で浮かれているわけです。平気というより全く自覚がないのでしょう。新しいことに適応できない老人の愚痴です。^^;;
逆に言えば、若者視点しかないPC業界が浮かれて無視してきた「操作性維持」という顧客サービスの基本で攻めていけば、高齢化社会でのビジネス・チャンスになるような。
by robocop307 | 2013-12-22 21:41 | つぶやき