人に嫌われましょう！

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今日、ウォーキングの途中、駅ビルの中の書店に寄りました。

展示されていた本の帯に「自由とは他者から嫌われることである」とのコピーが書かれていました。

私の反応は「今頃、気づいた？遅～～い！」といったものでした。

私は、昔から「人に嫌われることが平気」という生き方を長年しているので、そう感じたのです。

自由奔放に生きてきました。会社員時代も自分の中の「社畜拒否」という姿勢をそれほどカムフラージュしませんでした。集団の「和」に迎合せず、媚びず、へつらわず、という生き方でした。

海外居住経験の無い私は、純国産の「帰国子女」のような存在だったかもしれません。「空気を読む」下っ端根性を強要、重視する日本文化の中では、ことさら、周囲からは疎んじられます。

集団に迎合せず「一匹羊」として生きることには様々な不利があり、危険もあります。集団ならマンモス狩りができてマンモスの肉というご馳走にもありつけます。しかし、単独行動ではそれもできません。

それでも、束縛されて窒息状態で生きるよりは、はるかにマシというのが私の価値観でした。集団の力無しに、自分一人で餌を確保するには、それなりの知恵と勇気を必要とします。

集団安保の外で生きることは大変ですが、それでも束縛を嫌う私は「人から嫌われても平気」というスタイルを貫いてきました。

人に好かれようと毎日、努力しているあなた、人目ばっかり気にして疲れ果てているあなた、発想の大転換をしてみては？「孤立してもいいや」という小さな勇気を持ってみては？

自由で楽ですよ～～～！＼(^o^)／

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