早起きは三文の得(徳?)
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本日、桜田門の法務省様向けの講演を無事行ってきました。昨年に引き続き、2回目の講演です。
午後2時から4時までの2時間講演です。しかし、首都圏の大雪予報の中、電車が止まることを恐れ、私は朝5時10分に起床し、雪靴を履いて5時40分に家を出ました。
通常なら我が家の最寄り駅から地下鉄・桜田門駅までの所要時間は、およそ1時間程度です。ですから、正午頃に家を出れば、余裕で遅刻などを回避できたはずです。しかし、電車が止まる可能性があるとなると話は別です。
都内に前泊しようと、今朝、慌てて探したホテルは全て満室でした。前泊できなかったので、10年間近く続けてきた約800回の講演、研修活動での「遅刻歴ゼロ回」という記録がついに今日、崩れてしまう可能性もあります。
ですので、遅刻歴ゼロ回という記録を維持するためにも、朝5時40分に家を出たのです。家を出て駅に向かう間、深夜と全く区別がつかないほど真っ暗闇でした。
雪はパラついていましたが、期待通り電車は正常運転していました。無事にたどり着いたJR市ヶ谷駅のカフェでゆっくりとハム・エッグ付トーストの朝食を取りました。
市ヶ谷駅でのんびりした理由は、市ヶ谷駅から桜田門駅までの有楽町線は地下鉄なので、雪で止まることはないだろう、という読みからです。もう一つの理由は、桜田門駅周辺には待機するのに便利なカフェなどが皆無だからです。
法務省様側で急遽、朝8時半から使える講師控室を確保いただいたそうなので、朝食後すぐに法務省に向かいました。
結局、法務省には9時ちょっと過ぎに到着しました。私の講演開始時刻の午後2時頃まで講師控室に籠らせていただくつもりでした。
ところが、話は急展開し、私の講演は9時半開始に変更させていただくこととなりました。帰宅が遅くなると、大雪のために帰宅難民になる恐れもあったので、願ってもないことでした。
おかげで正午前に法務省を発つことができ、自宅の最寄り駅には1時ちょっと前に到着しました。電車のスケジュールが少し乱れ始めた頃でした。
予想より早く帰れたので、まるで勤務先の会社を早退してきたようなルンルン気分でした。そのまま、駅ビル内レストランで、独りランチの「すき焼き」を食べました。
1日たった2時間の労働で十分働いた気分になれるのですから、お気楽な身分です。しみじみと幸せを感じます。何十年間もの社畜奴隷の経験があるからこそ感じる幸せなのでしょう。
今日は、「早起きは三文の得」を実感した一日でした。
ちなみに、「分かりやすい説明」というテーマで行った今日の講演のアンケート用紙を分析しました。総合満足度の5段階評価を集計し、平均値をさきほど計算したところ、なんと4.83という超~高いご評価でした。
もしかしたら、過去最高、あるいは、少なくとも第二位くらいでしょう。「普通」に該当する「3」と回答された方は皆無で、出席者の83%の方が最高評価の「5」という回答でした。残りは全て「4」というご評価でした。
by robocop307 | 2014-02-14 17:10 | つぶやき