「歯周病はありません」
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今日は3ヶ月毎の習慣としている歯のクリーニングに行ってきました。
いつもは歯石取りを中心としたクリーニングだけなのですが、今日は歯科医に「歯周ポケットの深さを測って歯周病の進行程度を調べてください」と頼んでみました。
過去に別に「歯周病です」と診断されたり、治療歴があったりしたわけではありません。虫歯でさえ、小学生のときの治療以来、数十年間、虫歯になったことがありません。
歯周病の進行度を尋ねたのは、テレビ番組などから「成人男子のほとんどは歯周病である」という知識を得ていたからです。
結果は意外にも「歯周病はありません」でした。「歯周病の可能性がある3mm以上の歯周ポケットは全くありません。」と告げられました。
歯周ポケットの深さを計測する小さな物差しのようなものが私の歯の根元にほとんど刺さらない様子を鏡で見せられました。
普段のオーラルケア・オタクの努力が報われた気がしました。とはいえ、私の歯磨き習慣は一般の方々とそれほど変わりません。
まず、最初にデンタルフロスで歯間のクリーニングを行います。次に親指と人差し指の2本だけで軽く極細の歯ブラシを軽く挟みます。そして歯ブラシの先端を歯の根元に45度の角度で当て、微細に横方向に振動させます。
指2本だけで歯ブラシを持つ理由は、歯に余計な圧力をかけられないようにするためです。ゴシゴシと力強く歯ブラシで擦るとブラシの毛先が曲がってしまい、ブラシでの洗浄効果がほとんどなくなるからです。そうなると歯磨き剤のミントなどによるスースー感で気分だけの歯磨きになってしまいます。
歯ブラシを微振動させる感覚は、意識としては、よくテレビのCMにあるように、歯ブラシの毛先が歯周ポケット内の歯垢を掻き出すイメージです。
こうした歯周ポケット対策の歯磨きの後は、虫歯対策の歯磨き、そして最後に色素沈着対策の歯磨きを行います。歯ブラシも歯磨き剤もそれぞれ別のものを使います。
磨き過ぎで歯を傷めないよう、絶対にゴシゴシと歯ブラシに力を入れないのは前述の通りです。最後に歯周病予防の液体歯磨きでうがいして終わりです。時々、めんどうくさくなります。^^;;
by robocop307 | 2014-03-28 22:12 | 健康オタク

