「策士、策に溺れる」
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パソコン遠隔操作の片山被告が墓穴を掘りましたね。「策士、策に溺れる」の典型でしょう。調子をこいているものは、必ずお釈迦様に握り潰される運命です。
アリバイ証明のために、自分が裁判出席中に真犯人からのメールが来るなどのシナリオは幼稚すぎます。誰でもすぐにタイマー使用メールの可能性を想起するでしょうから。
タイマー使用の可能性が検討されれば、「真犯人からのメール」のアリバイ証明力は瞬時に消えるわけですから。
未熟な若者らしい幼稚な傲慢、思い上がりでした。私も若い頃は傲慢の固まりでしたから、彼の幼稚な心中は想像できます。
片山被告のニヤケタ表情も単なる虚勢です。ニヤケる表情を作ることで、架空な余裕、優越感を錯覚できて快感なのでしょう。
惨めで無様な自分に向き合う現実を回避する幼稚なテクニックです。彼の実体は優越感などとは無縁なコンプレックスの固まりのはずです。
彼の事件は、IT技術などで優れているだけでは、いかにチマチマした微視的世界の知性に過ぎないことを証明しています。小利口なだけで、大局観を欠くマヌケなのです。
若い頃には分かりませんでしたが、結局、この世は最終的には「思いやり」、「優しさ」、「謙虚さ」、「正直」などが勝つ世界のようですね。
この宇宙では、悪魔は一時的に場を盛り上げる脇役のピエロでしかありません。片山氏が最終的に勝利できる世界ではないのです。
by robocop307 | 2014-05-21 23:31 | つぶやき

