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「台湾好き」になりそう

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【このブログは、過去の記事を含めて、より分かりやすくするために常時、推敲しています。】

以前、『王子様をオトせ!』という台湾ドラマを惰性で見ていたことがあります。見ていた理由は、面白いからなどでは全くなく、物珍しさからでした。

夢中になって見る韓ドラのようなワクワク感は全くありませんでした。

物珍しさ以外に、見ていたもう一つの理由があります。主演女優が私の好きな日本人女優の真野恵里菜さんにそっくりだったからでした。

さらに、日本人の誇りであるディーン・フジオカさんも出演していて、流暢な台湾語を話していたことも目を引きました。

そのドラマのストーリーは、あまりにゆるくて、ぬるくて、童話のような世界でした。大人たちが展開しているドラマとはとても思えませんでした。

台湾人って、みんな、こんなに純粋な人たちなんだろうか、と半分、呆れていました。

私の中国人に対するイメージが「生き馬の目を抜く人々」であるのに対し、そのドラマでの台湾人のイメージは真逆の「のんびり、おっとりした純真な人々」でした。

しかし、たった一つの台湾ドラマを見て、台湾人の国民性を語るなんて、とんでもない大間違いなんだと最近気づきました。当然ですが、たった一つの日本ドラマを見ただけで日本人の国民性を語れないのと同じなのですね。

間違いに気づいた理由は、私の人生で二番目の台湾ドラマ『結婚なんてお断り!?』を見始めているからです。韓ドラ並に面白いです!切れ味のいい大人のユーモアには笑えます。

そう言えば、最近、唯一、惰性で見ていた日本のドラマ『せいせいするほど、愛してる』は、そのつまらなさが限界になり、ついに「毎週録画予約」を解除しました。

ですので、現在見ているドラマでは、韓ドラが4本、台湾ドラマが1本です。私の幼少時と時代が変わったと思うのは、米国ドラマが1本も入ってないことですね。












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by robocop307 | 2016-09-15 19:56 | テレビ、映画評論  

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