我が家の「夢之丞」
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我が家にも「夢之丞」がいます。本物の夢之丞と違い、殺処分の危機に出会ったわけでもなく、幸せそうに見えます。しかし、ペットショップで売れ残れば、やはり、殺処分だったのかもしれません。
現在14歳の老犬です。一昨年末、死にそうになったものの、現在でも頑張って生き延びてます。それでも、今は、
●強心剤
●利尿剤
●気管支拡張剤
の薬剤が欠かせない状態です。認知症での徘徊、さらに恐らく白内障で視力もあまりない状態です。
飼主のエゴからの医療による無理な延命で愛犬を不要に苦しめるつもりは全くありません。
むしろ、そのような医療には反対の立場です。ただ、苦痛を取り除く医療なら受けさせて上げます。
昨年末には肺水腫という、肺に水分が溜まった状態で呼吸困難になり、獣医にやっと救命していただきました。
しかし、現在は、特に気管虚脱という病が深刻で深夜に6、7回咳発作を起こします。まるで首を絞められて窒息するような苦しみです。その度に私たち人間が起きて、彼を助けようとします。
試行錯誤で発見した咳止めの民間療法をやるのです。新鮮な外気を室内に取り込んだり、ペパーミントのアロマを嗅がせたり、ヴェポラップの蒸気を嗅がせたり。
ときには茹でた大根を食べさせたり。その時、その時で、どれが効くのかは分かりませんが、なんとか咳発作が収まります。
こうした民間療法にたどりつくまでは、一時、獣医に頼らざるを得ませんでした。獣医から処方してもらった気管支拡張剤入りの注射器を深夜に冷蔵庫から取り出して使ったこともあります。
私は親族に喘息の人がいないので分かりませんが、喘息発作ってこんな感じなのでしょう。人間だったら、絶対、救急車を呼ぶような発作です。
一時、人間側が披露困憊で危ない状態でした。介護のストレスで、私たち人間が先に壊れてしまいそうでした。慌てて、マインドフルネスの本を購入して勉強したほどです。現在も読んでいる途中です。
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by robocop307 | 2017-02-09 20:58 | つぶやき