魔法のビールサーバー
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【このブログは、過去の記事を含めて、より分かりやすくするために常時、推敲しています。】

缶ビールだけではなく、缶ノンアルコール・ビールも魔法のように美味しくなります。
意味不明に感じると思いますが、長年、缶ビールは、その不味さに対して、私の憎しみの対象でした。
どの高額な有名缶ビールを買っても、一口、口に含んだだけで、顔をしかめてしまうような不味さに、いつも怒り爆発でした。
その度に、有名タレントが美味しそうに飲んでるそのビールのCMを詐欺のように感じ、一人怒っていたのです。
純正な缶ビールでさえ不味いのに、ビールに似せた発泡酒というものが世の中に存在する意味が分かりませんでした。
いつしか、缶ビールは、飲食店で飲む生ビールのレベルには絶対到達しないという確信を持つようになりました。
そのうち缶ビールは飲まなくなり、缶で飲むときは、缶のハイボールに変わりました。
ところが、飲食店で出される生ビールと市販されている缶ビールとでは、中身に違いはないという情報をどこかで得ました。
えっ???では、飲食店で飲む生ビールと缶ビールとの味の違いは、「注ぐ」か「注がない」か、の差に過ぎない、ということなのでしょうか?
そこで、この仮説の真偽を確かめたくて、自宅で実験してみました。冷凍庫で冷やしたどんぶりをテーブルに置き、1m以上の高さからそのどんぶりに缶ビールを注いでみたのです。なるべく泡立つようにです。
最初は全てが泡になります。泡が少し消えて、液状のビールにかなり戻ったところで、冷凍庫で冷やしておいたジョッキに移します。
それを飲んでみたら、「美味しい!」までにはなりませんが、私がいつも顔を歪めて感じる「不味い!」が消えているように感じました。
確かに、缶ビールの不味さの原因は「注がず、直接飲んでる」ことだと確認できました。
しかし、毎回、どんぶりに注ぐのは面倒だし、仕事帰りの新幹線の中ではできません。ですので、やはり、缶ビールからは遠ざかっていました。

単三電池2本の力で発生させる超音波が、缶ビールをジョッキ等に注ぐときに美味しい泡を発生させるのです。
「超音波」と広告されていたとはいえ、商品到着前は、ひょっとして音がウルサイのではと心配していました。しかし、なんと本当に無音でした。
肝心な味ですが、飲食店で飲む生ビールの90%にまで達しているように感じました。驚きでした!
但し、あくまで私の個人的感想なので、皆さまに保証するものではありません。
サーバーの構造もシッカリとしていて、いかにも「メイド・イン・ジャパン」と実感できる高品質でした。安っぽい「おもちゃ感」はなく、壊れそうにありません。この点でも安心してお勧めできます。
いつか新幹線の中でも試してみようと思います。
「グリーンハウス 缶ビール用 超音波式ハンディ ビールサーバー」という商品名です。
このサーバーをAmazonに注文したとき、下の写真の断熱タンブラーも一緒に買いました。

ですから、普段、このタンブラー自体を冷凍庫に保存して、内部の保冷剤をガチガチに凍らせておくのです。
ビールをただの断熱タンブラーで飲む場合、室温との断熱だけが保冷効果です。
しかし、このドウシシャ製のタンブラーでは、さらにガチガチに凍った保冷剤により強力な保冷効果が上乗せされるのです。
ビールに氷を入れることは野暮です。しかし、このタンブラーでは、まるでビールに氷を入れたような保冷効果があります。しかも、氷が徐々に解けてビールが薄くなるという悲劇も起こりません。
ただ、このタンブラーは、やや重いということと、内側にビールが凍結した膜ができることが難点かもしれません。
私のように飲むスピードがめちゃめちゃ速い人間には、凍結した分だけ、飲めるビールの量が少し減るからです。(^^;
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by robocop307 | 2017-05-18 09:01 | つぶやき