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自民党を称える

大方の予想通り、自民党が惨敗しました。しかし、私は皮肉ではなく、自民党を称えたいと思います。その理由は、民主的プロセスで政権交代が起こるような日本を作ってくれたからです。

どこかの三流国のように、現政権が選挙で負けそうになると政府主導の大規模な選挙の不正が行なわれたり、戦車が出てきたり、政敵の党首が逮捕されたり、暗殺されたりなどのことは日本では起こりませんでした。日本をそのような一流国にしてくれた自民党に深く感謝したいと思います。

昨晩、起こった政権交代劇は大歓迎ですが、好きだった与謝野さんが選挙区で落選したのは少し残念です。一方、薬害肝炎訴訟原告の福田衣里子さんが当選したことには拍手喝采を送りたいと思います。

by robocop307 | 2009-08-31 23:36 | 意見表明  

二大政党制を望む

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私は今度の選挙で民主党に一票を入れますが、それは、民主党政権を期待してのことではなく、「政権交代可能な日本」を望むからです。従来、民主党より自民党が嫌いでした。しかし、財政の確かな裏づけがない、民主党の「子ども手当て」のことを知って以来、民主党には、すっかり失望してしまいました。国民が単純に支持するであろうと、国民の知的水準を低く見ていることを露呈しているからです。

いずれにしろ、民主党だって、長期政権になれば、傲慢、腐敗が生じてくることは、自民党と全く同じでしょう。そうなったら、今度は自民党が民主党の不正、無駄、怠慢を暴き、自民党が政権を奪取することを望みます。

政界再編で「民主党」や「自民党」という名称自体が過去のものになってしまう可能性も大きいのでしょう。しかし、とにかく、政権が二大勢力の間を「行ったり来たり」することが私の希望です。要は、政権交代可能な日本になって、政治勢力が常に緊張感の元に切磋琢磨、競争し、国民がその漁夫の利を得れるような国家体制を望むのです。

ソニー、パナソニック、東芝、シャープなどが切磋琢磨することによって、私たちは優秀で安価な家電製品を入手できます。この競争原理のメカニズムの政治版が早く実現されることを望みます

by robocop307 | 2009-08-23 07:33 | 意見表明  

意見が一致する人

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テレビで色々なコメンテーターの意見を聞いていると、なぜか、比較的に、自分の意見と必ず一致する人がいませんか?思考回路が自分と似ていると思わせるような人です。

私の場合、そんなコメンテーターは3人います。『サンデー毎日』の元編集長だった鳥越俊太郎さん、『ニューズウィーク日本版』の編集長の竹田圭吾さん、そして、元最高検察庁検事の堀田力さんの3人です。

彼等の意見は、苛立つこともなく、いつも安心して聞いていることができます。最近では、鳥越俊太郎さんが特別番組で飯塚事件を取り上げ、司法の怠慢、ズサンさを追求したことには拍手喝采を送りました。私自身、断定はしていませんが、無実の人を法務省や司法の怠慢で死刑にした疑いが大いに残り、以前から怒りを持っていたからです。

私は常々、「はたして社会保険庁だけだろうか!」という疑念を抱いていました。つまり、民主党の功績により、社会保険庁による長年の目茶苦茶でズサンな年金行政は国民が知るところとなりました。しかし、これは氷山の一角に過ぎないのではないか、というのが私の疑念でした。

池の近くにあり、何十年と動くことがなかった大きな石の下には、湿気を好み、太陽光を嫌うミミズなどの小さな生物がウジャウジャと大量に隠れています。太陽光を避けて、ヌクヌクと長年生きてきたわけです。

そんな石を突然持ち上げて、太陽光が当たると、そのような気味の悪い生物たちは、蜘蛛の子を散らすように、いっせいに逃げ出していくでしょう。国民の目という太陽光線が当たらない長期政権の下、長年続く悪慣習が改革されることもなく、無駄や不正や怠慢がヌクヌクと続いていたのは社会保険庁だけのはずがありません。特殊法人や独立行政法人だけのはずがありません。

ヌクヌクと怠慢、不正を続けているのは司法なども例外ではないでしょう。そんな司法にも大胆に告発のメスを入れてくれた鳥越俊太郎さんには本当に拍手喝采を送ります。

無駄、不正、怠慢を覆い隠してきた、つまり、国民の目という太陽光線を遮ってきた大きな石を政権交代によって早く取り除いて欲しいと思います。三権分立とは言え、政権交代が司法の改革をも促進するはずです。

by robocop307 | 2009-08-22 19:40 | つぶやき  

宿泊プラン

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ホテルなどをネット予約しようとするとき、いつも閉口させられるのが宿泊プランの表記法です。私は、この宿泊プランこそ、巷の「分かりにくい物」の代表のように感じています。

「部屋だけ利用」のような料金表の場合、「朝食あり・なし」や「喫煙・禁煙」や「部屋の面積」等、単純な条件が提示されていて比較的分かりやすいと思います。問題は、その他の盛りだくさんの宿泊プランです。「お子様の笑顔が嬉しい」とか「シェフ自慢の豪華夕食プラン」とか「箱根を食べ尽くす」等々、情緒的表現が満載です。情緒的表現は何も悪いことではありません。

問題は、こうした宿泊プランからあるプランを選択したい場合、一番知りたい「何があって、何がないのか」が一目で分からないことです。この一番知りたい情報を得るためには、相当な精読の苦労をさせられます。

こうした宿泊プランの表示責任者が私の研修を受講していないことだけは明らかです。なぜなら、宿泊プランにネットで目を通す消費者が「精読してくれる」という甘い、甘い前提に立っているからです。私は自分が泊まりたい宿泊施設の宿泊プランが分かりにくいと、すぐに、そのサイトから離れて別の宿泊施設を探します。

こうした宿泊プランの分かりにくさから私自身が学んだこともあります。どうして物事の表現が分かりにくくなるかに関して、従来、私が気づいていなかった理由です。それは、「伝えたいことと、知りたいことの不一致」です。つまり、ホテルなどの宿泊施設側の「伝えたいこと」と宿泊希望者の「知りたいこと」が一致していないのです。シンプルな表現で言えば、結局、「お客様の気持ちを分かっていない」という理由でした。

by robocop307 | 2009-08-06 21:36 | メルマガ過去ログ