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コズミックフロント (NHK BS3)

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NHK BS3チャンネル(BSプレミアム)の放送『コズミックフロント』は絶対のお勧めです。毎週火曜夜9時からの1時間番組です。

宇宙の謎に関する超~良質な番組です。番組名の英語"Cosmic Front"は、恐らく「宇宙の最前線」というような意味合いなのでしょう。

先日は、全宇宙の質量の約85%を占めることが分かってきた暗黒物質(ダークマター)のことを紹介していました。巨大な塊が遠い宇宙にあるだけなのではなく、その細かい粒子がシャワーのように私たちにも常時、降り注いでいるのに、その正体さえ分かっていないダークマター。

現代人にとってのダークマターとは、古代人にとっての「空気」のようなものでしょう。石器時代、人間の回りに満ち満ちている「空気」の存在を古代人が知らなかったけれど、空気というものが間違いなく存在していたようなものでしょう。

この番組は、むずかしいことを「分かりやすく」解説してくれるので助かります。 従来の素粒子ではない全く新しい「超対称性粒子」というものが暗黒物質の正体らしい、ということが理論上、突き止められつつあるようです。

この理論が、宇宙の全体像を掴もうとしているマクロ的視点の天文学者からと、素粒子の世界を追求しているミクロ的視点の理論物理学者からと、双方から生まれてきた点がとてもおもしろいと感じました。英語の諺、"Extremes meet."(両極端は一致する)を思い起こしました。

理論上では追い詰められつつあるダークマターですが、その正体はまだ未確認とのこと。だから、世界中の科学者たちが発見を競い合っているようです。

とは言え、「ダークマターが超対称性粒子ではないか」というのはまだ仮説の域を出ていないらしいです。立証を必要としない仮説だけなら、着想力が物を言いそうです。

立証不要で大胆な着想力だけなら、ど素人の私でも得意分野なので、ダークマターに関して何か仮説を立ててみたくなります。

現時点では「虫の知らせ」、「テレパシー」、「幽霊」、「死後の世界」、「念力」などは非科学的とされています。しかし、飛躍し過ぎかもしれませんが、もしかして、現時点でのこうした超常現象も将来、ダークマターの存在によって解明されるかもしれませんね。

by robocop307 | 2011-04-30 10:07  

おかげさまで・・・

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おかげさまで、講談社ブルーバックスの『「分かりやすい説明」の技術』の増刷がまた決定されました。

5月25日刊行での増刷を知らせる葉書が昨日、講談社から届いていました。2002年10月に新刊発売以来、26回目の増刷です。

当時、ハリー・ポッターをも上回る、Amazon総合売上げランキング第1位を2週間ほど独占する、という衝撃的なベストセラーとしてデビューしました。私には、思い出深い本です。

そして、今、約9年が経過して、今度は「ロングセラー」という別称をいただきつつあるわけです。これもひとえに皆様のご支援の賜物です。ありがとうございます。

by robocop307 | 2011-04-29 08:32  

節電もいいもの

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街を歩けば、以前のような眩し過ぎる狂乱的なギラギラとした明るさも無く、照明が控え目です。眩しいまでの照明は浪費だったのではないでしょうか。

止まっているエスカレーターも多く、階段を登らざるを得ません。一瞬、「面倒だなぁ~」と嘆く気持ちもありますが、カロリー消費が進み、健康的です。

統計を取れば、節電が医療費の節減に繋がっているかもしれません。節電もいいものですね。

by robocop307 | 2011-04-28 21:15  

なぜかハマってしまう

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予約録画が簡単なせいでしょうか、なぜかハマってしまいます。韓国ドラマです。理由は自分でも分かりません。

日本のドラマは、どちらかというと現実的で地味に感じます。一方、韓国ドラマは、ストーリー展開がいかにも不自然で人工的でドタバタです。

全体的な整合性よりも、その場その場の思いつきで進行していくような感覚です。多少のチグハグや矛盾は大胆に無視して、ただただ「おもしろさ」を追求して暴走するような感じでしょうか。

そんなことは承知しつつも、韓国ドラマは文字通り、ドラマティック(劇的)でロマンティックで、ハマってしまいます。

特に、ほとんどの韓国ドラマに共通点があるとすれば、感情的に盛り上がるシーンで必ず、切ないヴォーカルが流れる点でしょうか。そんな感覚も妙に私の感性に合います。

こんな私のことを友人は「前世は韓国人だったんじゃないの?」とからかいます。

by robocop307 | 2011-04-27 23:52  

わさお

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ブサかわ犬として有名な青森の「わさお」が本日、被災地を慰問するようです。被災地の方々に大きな癒しとなればいいですね。

by robocop307 | 2011-04-27 08:45  

風評は庶民の正当防衛

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風評被害により生活の基盤を根こそぎ失いかけている被災地の農業、漁業、酪農業の方々には、心よりお見舞い申し上げます。

日本全体を苦しめている風評被害なのですが、一方、風評は庶民の正当防衛のような側面もあるように感じています。

ですから、無知や誤解から生じるという理由で、「風評被害は、本来あってはならない」という発想は、実は誤りであると思っています。

生物は本能として、「不確か」なものを恐れるのです。生命を守るための正当なメカニズムなのです。暗闇で柳を幽霊に見間違えて、驚いて逃げるのが自然なのです。

幽霊でないかどうか、冷静に科学的に、よ~~~く分析して、幽霊と断定してから驚く、という手順を本能は取りません。「怪しいものは、取り合えず危険なものとして扱う」のです。

つまり、「取り合えず、グレーを黒とみなす」ことが危険回避のための庶民の本能なのです。これが風評被害の実態です。

帰宅の夜道を一人で歩いているとき、背後から怪しい足音が聞こえた場合、安全と確認できないなら(グレーなら)、走って逃げる(黒として扱う)のが正しい危険回避策です。

危機管理の鉄則は「最悪の事態に備える」ことだ、とよく言われます。庶民が個人個人で、この原則を取っている現象が風評被害とも言えます。

りんご1000個ずつのかたまりがそれぞれ左側と右側に積まれていたとします。左右で合計2000個のりんごが無料で配布されているとします。

但し、左側の1000個のりんごには、1個だけ農薬が残っていることが分かっているとします。残りの999個は絶対、安全であることが保証されています。

一方、右側の1000個は全て安全であることが保証されているとします。必ず1個のりんごを取って食べる義務があるとします。このような状況の場合、あなたなら、左側のりんごを取りますか?それとも右側のりんごを取りますか?

「左側のりんごでも999個は安全なのだから」という理由で、左側のりんごを食べる人はいないでしょう。

これがモデル化された風評被害であり、非難されるべき行動ではなく、庶民の危機管理であり、正当防衛であるともいえます。

しかし、風評被害を極小にすることに責任を持っている人々がいます。それは、政府、行政、報道機関など、情報を発表する人たちです。これらの人たちが、分かりにくく、グレーの範囲を大きく伝えれば、風評被害の規模が大きくなります。

逆に、分かりやすく、グレーの範囲を小さく伝えれば、風評被害の規模を小さくできます。農薬が残っているのは、「りんご1000個の中に1個だけ」ではなく、「これらのりんご10個の中に1個だけ」と報道されれば、残り990個のりんごは安心して食べられるからです。

つまり、風評は庶民の危機管理、正当防衛ですが、分かりやすい情報発信を行えば、グレーの範囲を小さくでき、風評被害を極小に押さえ込めるのです。

結局、風評被害を拡大している真犯人は、分かりにくい情報発信をしている人々なのです。震災の被害のうち、風評被害部分だけに関しては、直接的な損害賠償責任を持つ人々と言えるかもしれません。 

by robocop307 | 2011-04-26 20:15  

うつろな目

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総理になってからの菅さんのうつろな目は、やはり気になります。しょぼしょぼ、おどおどした感じはどこから来るのでしょう。

「俺の目が黒いうちは・・・」などと言う表現があります。菅さんの目は少なくとも「黒い」感じがしないのは私だけでしょうか。

野党時代、「官僚なんて、みんな大バカですよ!」と語気を荒げていた菅さんの目は黒く見えました。

菅さんが自民党政権下で厚生大臣に就任した際、薬害エイズ問題の真相を暴ける資料を官僚は隠そうとしていました。そんな官僚に対し、果敢に立ち向かっていった菅さんの目は黒く見えました。

黒い目の中に、社会不正に対する正義の怒りの炎が燃え上がっているような頼もしさを覚えたものです。

あの当時の菅さんは一体、どこへ行ってしまったのでしょうか。老眼などの肉体的老化だけでは説明しきれません。精神的な衰退があるように思えてなりません。

by robocop307 | 2011-04-25 18:39  

結局・・・

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結局、これ、買ってしまいました。

まだ読んでいないので、感想は後日に・・・

by robocop307 | 2011-04-24 21:47  

自然界の放射能

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千葉県柏市の女性の母乳から放射性ヨウ素が検出されたとの報道がありました。検出量が一番高かった女性で1キログラム当たり36.3ベクレルとのことです。しかし、いつものように、こんな数値を聞いてもピンときません。

こうした報道を聞いたとき、私たちをパニックに誘い込む一番大きな要因は、私たちが前提として思い込んでいる「普段食べている食品内の放射能量はゼロである」という誤解です。

原発事故などとは無縁の安全で自然な日常生活でも、私たちは常時、微量の放射線で被曝しています。

宇宙からの宇宙線を始めとして、大気中のラドン、食品内の放射性カリウムなど、極めて微量ですが、常時、被曝しているのです。

放射能汚染などとは無縁で全く安全な天然バナナ1本が持っている放射能は、約20ベクレルとのことです。自然食品の放射能の基準値として、「バナナ等価線量」などという言葉まであるらしいです。

ところで、この天然バナナ1本は約150グラムなので、1キログラム当たりの放射能量に換算すると、約133.3ベクレル / kgということになります。

そこで、千葉県柏市で検出された母乳の1キログラム当たりの最大放射能量をバナナのこの自然放射能量を目安として比較すると、どのくらい危険なのか、少しは感覚がつかめます。

 ◆バナナの自然放射能量:    133.3ベクレル / kg
 ◆母乳から検出された放射能量: 36.3ベクレル / kg

こうした比較により、「微量の放射能が検出された」と報道されている理由が分かります。「将来、増大するかもしれない」という危険性を注視する必要はあるものの、現時点では、天然バナナより安全と考えてもよさそうです。

だからといって油断すべきではありませんが、原発事故の前から、私たちの日常生活は元々、微量の放射能に取り囲まれていたことを知っておくことも大切です。

但し、バナナは自然食品の中でも、含まれている放射性カリウムが突出して多いことも忘れないほうがいいかもしれません。

by robocop307 | 2011-04-21 23:08  

左右が逆?

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頻繁に大阪に出張するのですが、節電の首都圏と違い、大阪では、ほとんどのエスカレーターが動いていて、移動が楽です。

首都圏では節電のため、止まっているエスカレーターの代わりに階段を登ることが多くなり、健康のためにはいいですね。

ところで、エスカレーターに乗った後、立ち止まってエスカレーターに移動を任せる人と、急ぎのため、自らも足を使って登る人とに分かれます。

首都圏では、立ち止まる人はエスカレーターの左側に待機し、大阪では逆の右側ですね。どうしてなんでしょう?

左右が逆ということを大阪で気づくまでは、私は大阪でもエスカレーターの左側に立ち止まり、急いでいる人の邪魔をしていたのです。

些細なことですが、海外との文化の違いを体験したような感覚でした。この左右の違いは自然発生的な慣例だとは思いますが、おもしろいものですね。

by robocop307 | 2011-04-20 20:01